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糖尿病が悪化すると足を切断する? [糖尿病]

糖尿病が悪化すると、足を切断するという話がありますね。あれ本当なんです。糖尿病が悪化すると、足を切断することがあります。

これは、糖尿病が原因で、糖尿病性壊疽というものを発症してしまうためです。ありていにいえば、足が腐ってしまうのです。

最終手段として足を切断


糖尿病性壊疽とは、糖尿病が原因で血行や神経に異常が起こり、本来であれば治るはずの傷が治らなくなり、潰瘍化することで発症します。

そのまま放置してしまうと命に関わるため、最終手段として足を切断するしかありません。

ただ、足を切断したからといって、それで命が救われるという訳ではなく、その後、亡くなってしまう人も多いです。

どうして足を切断したのにも関わらず死亡してしまうのかというと、糖尿病性壊疽を起こす人は感染症を起こしやすいからです。

糖尿病による足の切断を防ぐためにも、足に何か違和感を感じた場合は、早めに病院に行き、検査を受けるようにしてください。

血液の循環が悪くなり、足が冷たくなっているのは危険な状態なので、早めに受診されるようにしましょう。

早めに治療を行えば足の切断を防ぐことができますし、糖尿病も改善することができます。

糖尿病は早期発見、早期治療が非常に大切だということを忘れないでください。

他の症状


糖尿病はテレビや雑誌などでもよく取り上げられているので、知らない人はほとんどいないと思います。

しかし、糖尿病という病気があるのは知っていても、具体的にどんな病気なのかは知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

糖尿病は、血液中の血糖値が高くなる病気です。

私達が普段食事をすると、食べ物を消化してブドウ糖というものが作られます。

このブドウ糖は、体を動かす為のエネルギー源となるもので、本来は血液によって臓器や筋肉などの必要な細胞に運ばれます。

この時、インスリンというホルモンがブドウ糖を細胞に送り込んで、活動エネルギーに変えたりする働きをします。

しかし、インスリンが足りなくなったり、上手く働かなくなったりすると、ブドウ糖が細胞に送り込まれず、血液中にブドウ糖が多い状態になってしまいます。

血糖値というものは、血液中のブドウ糖(血糖)がどのくらいあるのかを表しているものですので、ブドウ糖が血液中に多ければ多い程、血糖値は高いという事になります。

また、糖尿病は、初期の段階では特に痛みなどの症状がないため、なかなか自分では気づきにくいのもその特徴の一つです。

検査などで血糖値が高かったり、治療が必要と言われても自覚症状がなくピンとこないので、特に治療をしない人も多いようです。

しかし、糖尿病が酷くなってくると、喉が渇きやすくなったり、体重が減ったり、尿の回数や量が多くなったり、全身がだるい、疲れやすいなどの様々な症状が現れます。

さらに、酷くなると合併症の恐れも出てきて、最悪の場合には死に至る事もあるのです。そういった事にならない為にも、血糖値が高いと知った段階で、病院に行くなどして健康管理をきちんと行うべきなのではないでしょうか。

自分の健康は自分で守りましょうね。

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